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原始仏教すなわち釈迦の基本仏教に、四念処観がある。
大乗仏教は後人によって、バラモン教と融合した。四念処観は身・心・受・法である。渇愛が基本で、「こころが渇いている」状態。
喉が渇くように、かきむしられるように「渇いている」。渇いている人は潤いを求める。自己が自己に「潤いを与える」瑞々しい人は幸せ。
何故なら、自ら「自己を潤わせる能力」が備わっている。医学上の「自己治癒力」のようなもの。
一方「自己を潤わせるための、他から潤いを持ってくる能力」の人もいる。「一緒にいると疲れる人」。
善悪は別として、どのような人と交流するかが重要。

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